【寮で適応力を養う】集合寮の不便さを原動力にして行動することで成長できる理由

ライフハック

こんにちは。みちながです。

 新生活が始まったみなさん!寮での暮らしはいかがでしょうか。集合寮での生活は、時に不便やストレスを感じることもあるかもしれません。水回りやキッチンが共同だと不便に感じることも多いです。共同の設備については以下の記事でも紹介しています。

 しかし、不便さを逆手に取ることで、自分自身の成長に繋げることができます。この記事では、集合寮での生活の不便さを成長の機会として捉えることができる理由について紹介します。寮生活を有意義な時間の使い方えをしたいと考えている方は是非参考にしてみてください!

成長には反骨精神が必要

金銭的不安から解放されることで仕事や趣味に集中できる

 金銭的な不安は個人のパフォーマンスを大きく低下させます。寮では給料から天引きされるため、家賃の引き落としにおびえることがなくなります。良い面と悪い面がありますが、新入社員のうちは大きなメリットになります。

 寮費で浮くお金を自己投資に回すことができます。私は新卒1年目でコンプレックス解消のための脱毛や歯列矯正を開始でき、時短家電を一通りそろえることができました。少額ですが余剰金の範囲内でNISAの積立も毎月継続できています。

 家賃が安いからこそ、家で勉強できない場合はコワーキングスペースを借りたりカフェに惜しまず金をかけることができます。家にお金をかけないからこそ、周囲の施設を積極的に利用し、QOLを向上させることができます。

居心地が悪いことで外出のハードルが下がる

 部屋が快適だと休日に寝てだらだら過ごしてしまうこともあるでしょう。ショッピングセンター、スーパーマーケット、カフェ、温泉付きのジム、娯楽施設が近所にある場合、積極的に出かけましょう。居心地が悪いなら外に出る。単純かつ明快。思わぬ刺激や出会いは外で得られることが多いです。寮では家賃がかからないため何も気にせず外に出ることができます。

 基本的に外出している生活というのは、街と暮らし、家を寝場所化するということです。寮の立地が良いなら容易にできます。平日は会社との往復、休日はできるだけ遠出することで、家での滞在時間を大幅に減らすことができます。家の条件が悪くても、外出していれば影響が小さくなり、不便さが気にならなくなります。シェアする生き方でもあるミニマリストとの関係については以下の記事で紹介しています。

退寮自体がモチベーションになる

 結婚することで寮を出たいと考えている方は結婚がモチベーションになって出会いの場に顔を出すようになる人もいます。自分にとって幸せな暮らしを夢見て行動することができます。

 一人暮らしもモチベーションになります。集合寮では、共有スペースや共用アイテムが多く、他人と生活を共にするため、プライバシーが制限されるます。退寮して一人暮らしを始めることで、自分だけのプライベートな空間を持つことができ、好きなときに好きなことができる自由を得ることができます。当たり前のようなことに思えますが、集合寮で生活している立場からしたら憧れでしかありませんでした。

 私はnotionで退寮リストを作成しており、退寮に必要なタスクと資金を入寮時に計算していました。ゴールが決まるとゲーム感覚で生活を送ることができ、お金もよく考えて使うべきタイミングで使うことができたためオススメできます。

まとめ

 この記事では集合寮での生活の不便さを成長の機会として捉えることができる理由について紹介しました。以下の3点が理由になります。

  • 金銭的不安から解放されることで仕事や趣味に集中できる
  • 居心地が悪いと外出のハードルが下がる
  • 退寮自体がモチベーションになる

 いかがでしょうか。集合寮での生活の不便さは、成長のチャンスです。不便さをポジティブに捉え、それを原動力に変えることで、寮での生活は充実したものとなり、自分自身の成長に繋がります。寮生活を少しでも有意義に、楽しみながら自分のスキルを磨いて成長していきましょう。どんな環境でも成長の機会を見逃さないことが大切です。

それでは!!

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