【令和版】プライベートでも気を使う?集合寮での人との関わり方を紹介

ライフハック

こんにちは。みちながです。

 集合寮での生活で悩みがちなのが寮内での人間関係です。入寮してみないと文化がつかめないのが不安ですよね。とりあえず入寮すべき理由は以下の記事で紹介しています。

 ウェットな人間関係を好む人、プライベートを重視したいドライな人間関係を好む人に分かれると思います。どうコミュニケーションをとっているの?私自身不安でたまりませんでした。一般的な製造業での体験談や知人の話を聞いてみてどのように関わるべきなのか考えました。正解のないテーマにはなりますが、寮での生活で人間関係のストレスを感じないよう、よく考えておく必要があります。

 この記事では他の寮生との関わり方を含めた人間関係について体験談を紹介します。寮生活を控えていて不安に感じている方や寮制度のある会社に入寮しようと考えている方は是非参考にしてみてください。

お互いを尊重して少しでも快適に暮らそう

入居時の挨拶

 社員寮は借上げ寮と集合寮に大別されます。私が住んでいたのは集合寮です。それぞれの違いは以下の記事で紹介しています。

 集合寮は共用スペースが多いので他の寮生(先輩社員)と過ごす時間が多くなります。集合寮には管理人が常駐しているケースが多く、共用スペースの掃除や郵便物の管理を住人の代わりにやってくれます。ここまで聞くと集合寮の方が挨拶が重要そうに思えますよね。

寮生全員に挨拶するべき?

 私自身挨拶回りをする必要があるのか悩んでいました。結論、入居時の挨拶は寮長(管理人)のみで問題ないです。手土産は不要だと思います。入寮中に特にお世話になるのは寮長(管理人)です。荷物の受け取りから設備に関する問い合わせ、悩み相談までしてくれます。社員同士の関係ではありますが、フラットな関係で相談に乗ってくれます。退寮時に感謝の気持ちを込めて手土産を渡して去るのが綺麗ではないかと思います。

 大学の寮では挨拶に行かないといけないケースもありますが、会社での関係は友達とは異なるため、気を使う必要はありません。すれ違ったときの会釈は必要と思いますが、今の時代では私生活と会社での対応を切り分けている人が多いです。会社によって文化が異なるため、あくまで事例として参考にしていただければと思います。

 挨拶回りをしなかった理由は、挨拶するような空気ではなかったためです。入居初日で空気を察知しました。風呂や食堂も共用と聞くと、寮生みんなでワイワイ楽しんでいる光景を思い浮かべるかもしれません。上の世代の方が寮に住んでいた時はそんな光景だったかもしれません。

 しかし時代は令和。お互いの生活を尊重することが求められています。淡々と好きなように皆様生活されていました。私自身1年間住んでみて、良くも悪くも寮の雰囲気に馴染むことができました。アポなしで部屋に訪ねてくることを想像すると何事?て思います。せめてアポは必要だと思います。

すれ違ったときの対応

 集合寮ではよく社員とすれ違います。すれ違ったときの対応は難しいです。最低限軽く会釈するか、「お疲れ様です」と伝えるようにしましょう。大学のよっ友に近いですね。無視してしまうのは会社で顔を合わせる時に気まずくなるため避けるべきです。思わぬところで一緒に仕事する機会があるかもしれないため、円滑に過ごすためにも最低限の挨拶は心がけましょう。会社によって細かい文化は異なると思うため、うまく寮の雰囲気を察知して徐々に距離感をつかむことが重要です。

まとめ

・入居時の挨拶は寮長(管理人)のみでOK

・入寮時の手土産は不要、退去時に渡す

・寮の雰囲気をうまく察知して距離感をつかむ

 いかがでしょうか。本記事では他の寮生との関わり方について解説しました。入寮するまでにはわかりにくいですよね。ただ最初距離感を間違えていても新入社員には優しくしてくれるため、少しずつ寮のルールを学ぶことができます。仕事と一緒で徐々に慣れていきましょう。

それでは!!

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